ラグビートップリーグ決勝で初体験

2003年に開幕し17大会の歴史を刻んだトップリーグが幕を閉じた。

最終戦はサントリーサンゴリアス対パナソニックワイルドナイツの決勝戦!

アツい戦いに勝利してトップリーグとして最後の優勝を勝ち取ったのはパナソニック。

僕もOBとしてTVの前で必死で応援したサントリーは5点差で敗れてしまった。

めっちゃ悔しかったけど、一所懸命努力してきた者同士がぶつかり合って勝敗を付ける世界はそういうところやからな。

めっちゃ悔しかったけど、パナソニックの試合後の晴れやかな表情にも胸を打たれたわ。

この試合に限らずほんま、ラグビーって面白いスポーツや。

スクラム組んだり、ぶつかり合ったり、タックルしたり、スクラム組んだり、走ったり、スクラム組んだり、スクラム組んだり。

あんなに激しくぶつかり合って、平気な顔して立ち上がって次のプレーに向うラグビー選手ってカッコ良すぎるやろ!

僕もラグビーやってたけどさ、あの方たちがされている、あのようなことをした記憶がないねん。

記憶がないのか? そもそもやってなかったのか?

これは永遠に謎やな(笑)

とかって言いながら、今日はこの試合のことを書くわけじゃない。

試合の事や、裏話などはスポーツ新聞やSNSで楽しんでもらって、今日は僕の事(笑)

僕の初体験?

今回の決勝戦をTV観戦していて、初めて「手に汗握る」を経験した。

今まで、ラグビーはもちろん様々なスポーツの熱戦も観てきたし、スリリングなストーリーのドラマや映画などに興奮したこともあるよ。

でもな、手に汗握ったことは無かってん。

だから、びっくりしたのなんのって!

サントリーが追い上げて5点差になった時、手叩いて拍手したら手のひらがベショベショやがな。

思わず、自分の手見て「なんじゃこりゃ!」って言うてしもたわ。

神様って、面白い設計で人間作らはったなあ。

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