AFCアジアカップオーストラリア2015
日本は、グループステージ第3戦から中2日でベスト4を掛けてのUAE戦に臨んだ。
一方相手のUAEは、中3日での日本戦に臨み、立ち上がりから前線の選手が流動的に動き、日本のディフンスラインの裏を積極的に狙っていく。
日本は、連戦の疲れからか動きが重く、これまで見せていた鋭い反応や連動した守備が見られない。
開始7分に、ディフンスラインの裏を突かれての先制ゴールを許してしまった。しかし徐々に攻勢を強める日本は、時間の経過とともに
UAEを圧倒していく。後半から武藤、柴崎を投入して、攻撃のリズムに変化を加えると80分過ぎに、本田とのパス交換から柴崎が右足を
振りぬき同点ゴール押し込こむ、其のあとは日本の波状攻撃を仕掛けるが得点に至らず、試合は延長戦に突入する。
日本はPK戦で本田と香川が失敗。PK戦を制したのはUAEだった。
日本のボールの支配率は68%を超えるボール支配率で、35のシュートを放つなど試合内容でUAEを圧倒したが、あと1点が遠かった。
「 勝負に負けた サムライブルー 」
次回の国際親善試合が非常に楽しみになってきました。