フランスの経済学者トマ・ピケティ氏著「21世紀の資本」が
世界で160万部以上売れているらしい。
テーマは不平等 富の偏在がもたらす病んだ資本主義の姿は
やがて富裕層が固定化していき、世襲資本主義となる。
富裕層がより発言力や影響力を大きくしていくと
社会全体がいびつな方向へと進んでしまう。
そのため上位10パーセントさらにその上の1パーセントの
富裕層に対し厳しい税金をかけていくという主旨らしい。
全く大賛成です。
一人の人間が数千億円という使いきれないお金をもって
どうしょうというんでしょう。
歴史的に見て そういう富裕層をつぶしたのは
戦争でしか有りえないという事実です。
戦争はいややし 貧乏もつらいし
でもまだ貧乏の方がいいか!