サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表が6日、アメリカフロリダ州タンパで行われた強化試合でザンビアと対戦し
大久保が決勝点を挙げて4-3で逆転勝ちおさめましたが、なんとかW杯を前にしての最後の国際試合を白星で終えることが出来ました。
試合は、皆さんもご存知の通り現在の日本代表抱えている問題の一つである、守備が甘く2点の先制を許してしまい、日本が追いかける展開
のゲームとなってしまいました。幸い前半の40分、本田のPKで反撃の糸口をつかみ、後半の29分過ぎに香川の2試合連続となる
同点のゴールとし、直後に本田が折り返しを合わせて3-2とするも、終盤に3-3とされたが、ロスタイムに大久保が絶妙なトラップで
勝ち越しのゴールで逃げ切って、何とか勝利することが出来た、ハラハラ、ドキドキの試合であった。
最初の失点と2点目は、何れもセットプレーからの失点で不安が残る最終のテストマッチで有ったと思います。
前回の、コスタリカ戦に続いての先制を許したのは、先に相手に点を与えないことの意識がチーム全員に浸透していないのでは?
W杯開催まで、後残りわずかになつてきました。何とか守備の意識をもう一度、修正していただいて大会に全員で臨んでいただきたいと思います。
先ずは、初戦のコートジボワールで勝ち点3を がんばれニッポン!!