此の、26日に行われたJリーグの9試合でトラッキングシステムにより取得したデータから走行距離を発表した。
Jリーグによると、9試合で最も走行距離が長かったチームは、川崎フロンターレで114,63Km。2位は湘南ベルマーレで113,13Kmだった。
逆に一番短かったのは、FC東京で103,56Kmだった。選手別の走行距離では、1位が清水エスパレスのDF鎌田選手で12,23Km。
2位はベガルタ仙台のMF奥埜選手11,97Km、3位アレビレックス新潟のMFレオ、シルバで11,91Kmとなっている。
また、スプリント回数(時速24km/以上)を見ると、最も多かったチームは鹿島アントラーズで176回。2位は湘南で175回、3位は浦和レッズで170回
となっている。選手別では、松本山雅FCのMF前田選手で33回、2位は湘南ベルマーレのFW高山選手で32回、3位は鹿島アントラーズのFW金崎選手
で32回となっている。この様にスプリント、走行距離、などでかなりハイレベルの速さとスタミナが要求されJリーグで生き残ることは大変な事ですね。
試合を観ている我々は、好きなことを言って楽しんでいますが、プレーをしている選手達は、一試合一試合がサバイバルで有り
試合で結果が出せないと明日が無いような厳しい世界
此れからJリーグを観る時は、少し今迄の感覚で観ることを辞めて、一選手になったつもりで観ることを試してみたいと思います。