先だって行われた、W杯のアジア二次予選で日本戦のテレビを見ていた誰もが、日本の勝利を信じていたと思いますが試合は引き分けに終わってしまった。
試合開始早々に、香川が右サイドかれドリブルで持ち込んでのシュートを放ったがゴールに成らず。間違いはここから始まったのではないのかな?
ただ、この試合でのシンガポールの布陣は541で、日本は4231で臨んだ、シンガポールの選手は全員で自陣で固い壁を作りぱなしのゲーム運び。
シンガポールのDF中央の3枚はスペースを埋めるのを最優先で、日本のSBのオーバーラップはマンツーマン気味で対応していたと思います。
裏に抜けるプレーに対しては、ほとんどオフサイドトラップは掛けずに、DFが必ずついて行くパターン。
此の日のシンガポールはアウェイであることと、それと日本戦の前に勝ち点3 を挙げている事から、守りを重視した引き分け狙いでの勝ち点1を確実に採る狙いで
日本戦に臨んだのではないのかな?と思われるような試合運びではなかったかと。1人を残して残り全員が自陣でのプレーをしている時間が
多かったように見受けられましたが、皆さんはどのように感じられましたか?日本は最後まで中盤から前線には縦パスを多用して
サイドからの攻撃が余りにも少なかったのではないのか、ただセットプレーでのチャンスは幾度となくあったのですが相手キーパーのナイスセーブで
ゴールネットを揺らすことが出来なかったのがテレビを見ていた人全員が、此の日程ゴールが小さく見えた日はなかったのではないのでしょうか。
2次予選のグループEで シリア(126位)、アフガニスタン(135位)。カンボジア(179位)との戦いがあり、ぜがひでも1位抜けしてもらい二次予選突破を
してもらい、最終予選に進んでほしいものです。
がんばれニッポン!!