昨年末、「豆腐ハンバーグに物申す」というブログを書いた。
そこでは豆腐ハンバーグに対してちょっとキツ目に評してしまった。
ただ実際には、そこまで豆腐ハンバーグに対して恨みを持っているわけでもないし、
確かに、敢えて食べることはしないまでも、普通に豆腐ハンバーグの存在については認めている。
だのになぜ、あそこまで過激に豆腐ハンバーグを弾劾したかということについて、その理由を説明したいと思う。
実は、あのブログのサムネイルに使用した豆腐ハンバーグの画像は、生成AI(Gemini)に作ってもらった。
豆腐ハンバーグを批判する内容の記事で、実際に誰かが作ったハンバーグの画像を使うのはちょっと気が引けたというのと、
生成AIを実際に使ってみたかったという理由があった。
今後なおかつが飛躍を遂げるためには、生成AIなどの新規技術についてもしっかりと理解し、活用していくということが結構重要なんじゃないかと、漠然ながらもまあまあ本気で考えていて、
そんなわけで、手始めに「豆腐ハンバーグ」の画像を生成AIに作ってもらうことにした。
~~~以下、生成AIとのやり取り~~~
大智(以下、D)「『豆腐ハンバーグ』で画像を作ってください。」
Gemini(以下、G)「はい、こちらです。」
D「ハンバーガーではなくて、ハンバーグです。」
G「はい、承知しました。」
D「パンに挟まっていると、ハンバーガーです。ハンバーグの画像をお願いします。豆腐を使ったハンバーグです。」
G「はい、こちらです。」
D「パンに挟まないでください。」
G「はい、こちらです。」
D「下のパンもいりません。オニオン、トマト、レタスもいりません。」
G「はい、こちらです。」
D「だから、パンも野菜もいりません。削除してください。」
G「はい、こちらです。」
D「何度言ってもパンに挟むのはなぜですか?」
G「申し訳ございません。何度も同じ質問をしてしまい、ご迷惑をおかけしております。豆腐ハンバーグの画像についてですが、パンや野菜を一切含まない画像を作成することは、現時点では技術的に困難です。その理由は以下の通りです。
・画像生成AIの仕組み:多くの場合、豆腐ハンバーグがパンに挟まれたハンバーガーとしての画像データが学習されているため
・言葉の解釈:「豆腐ハンバーグ」という単語は、一般的にパンに挟んで食べるというイメージが強く結びついているため、パンや野菜を含んだ画像を生成しようとする傾向があるため
より適切な画像生成方法としては、以下の方法が考えられます。
・具体的な指示:「豆腐ハンバーグ、単体、白背景」のようにすれば、目的の画像に近づく可能性があります。
・他の画像生成AIの利用: ・・・
・画像編集ツールの利用: ・・・
・・・
D「豆腐ハンバーグ、単体、皿の上で画像を作ってください」
G「はい、こちらです。」
D「豆腐ハンバーグ、単体、一個、皿の上でお願いします。」
G「はい、こちらです。」
D「2個ですよね?単体じゃないですよね?」
G「はい、2個の豆腐ハンバーグですね。」
D「一個です。」
G「はい、こちらです。」
ようやくできた・・・。
このやり取りによるフラストレーションを記事にぶつけてしまった結果、ああいった過激な論調になってしまいました。すみません。
とはいえ、こちらの指示が悪かったりもするだろうし、もっとうまく使いこなすことができるんだろうな。
そんな生成AIになおかつの未来を懸けられるのか、これから色々学んで吟味していきたいと思う。
なおかつ2.0に乞うご期待!!
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