ラグビーには15のポジションがある。
これは世界的に行われる球技の中では最多となるらしい。
15人それぞれに求められる役割が異なるため、色んな個性が活躍できるのがラグビーのいいところだと思う。
ぼくは昔から決して足は速くないし、ハンドリングも得意じゃないし、キックが蹴れるわけでもない。
きっと野球やサッカーをやってもどこかで燻ぶり続けていただろうけど、ラグビーというスポーツはずっと夢中でやってこれた。
それはプロップというポジションがあってくれたおかげに他ならない。
今さら説明するまでもないかもしれないが、プロップとはスクラムを最前列で組む人たちのことで、特徴は身体が大きいということ。
その特徴ゆえ、プロップたちは共通して服のサイズに悩みを抱える。
ぼくも来月の結婚式で着る衣装を借りるのに、サイズ起因の課金が自然発生したりなんかもした。
そういえば、結婚式に向けてダイエットをするという話をよく耳にする。
花嫁さんが綺麗な姿で結婚式を迎えたいという想いで取り組む「花嫁ダイエット」だけではなく、最近は新郎も一緒にダイエットをするケースも多いという。
別になんにも間違っていないのは重々承知しているが、、、ぼくは敢えてその風潮には抗っていきたいと思う。
プロップたるものそんな柔い考えは捨てて、プロップはプロップらしく、自然な増量に身を任せて当日を迎えようと改めて意気込む。
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