胃カメラなんて大っ嫌い

胃カメラ検査については去年の4月16日にもこのブログで書いてることに気付いた。



無意識に同じことについて書こうとするんやから、僕にとってはまあまあなトピックなんやと思う。



今年も受けることになった胃カメラ検査。



どんなに感動するドラマや映画を観ても、あるいは先日のWBCの侍ジャパンの劇的な優勝を見てもあんなに涙を垂れ流すことはない。



または、どんなにお酒を呑んでも、あるいはどんなに異臭を嗅いだとしてもあんなにエズクことはない。



それが「胃カメラ」。



カッコ良く言うと「胃キャメラ」



今年も容赦なく胃キャ様は僕に襲い掛かってきた。



お医者さんが、「目をつむらないでぼんやり空中を見るようにしましょう」って言わはる。



できるかあ！！



看護師さんが「鼻でゆっくり息を吸って口から吐いて～」って言わはる。



できるかあ～！！！花粉症で鼻が詰まっとるわ！！(>_<)　



足をバタつかすなとも言われた。ゲップするなとも言われた。。。



それ全部無理だよ！！



考えた結果無理なんじゃない。神様が異物を口から胃の中に送り込むことを拒絶するように設計しはったから無理なんや。







長かった。。。胃キャ様が十二指腸あたりの折り返し地点を過ぎたって報告を受けてからの帰り道も迷子になったんちゃうかってくらい長かった。



でもやり遂げたよ！



看護師さんがすっと僕の背中をさすってくれたこと忘れないよ！



「ひっひっふ～」って呼吸しかけたけどね。(笑)



ということで、胃キャ様また来年もよろしく頼みますわ！