この間、珍しくAmazon Prime Videoで「罪の声」という映画をみた。
グリコ・森永事件をモチーフにしたミステリー小説を映画化したもので、なかなかリアリティもあり、ズシリとくるシーンもあり、面白い映画だった。
自分が生まれる前の出来事だけど、事件の名前くらいは聞いたこともあったし、
容疑者グループの一人が「キツネ目の男」と呼ばれていることも何となく知っていた。
学生時代、大学4年から3年間、研究室に所属していた。
そこにT先生という教授の先生がいた。
T先生は事件当時、京都大学で食品関係の研究をしていた。
お正月休みで京都から大阪の実家に帰る途中、職務質問で警察に車を停められた。
ちなみに、どちらかといえば「キツネ目」であった。
警察からしたら“役満”だった。
職務質問は長時間にわたり、危うく「キツネ目の男」に仕立て上げられそうになったらしい。
そんなT先生が、なんと先日なおかつに来てくださった。
近くにお昼ご飯を食べに来たついでに様子を見に来てくださったらしい。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。T先生、また飲みに行きましょう!
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