岡田阪神、AREのその先へ!

このブログを書いているのは11月4日土曜日。


今晩の日本シリーズ第6戦で阪神タイガースが勝てば、ついに38年ぶりの日本一となる!




今年の阪神にはとっても楽しませてもらった。


毎日の試合速報はもちろん、岡田監督の一問一答(試合後インタビュー)を翌日のYahooニュースで見るのが日課になっていた。


その独特の言い回しや表現が面白かったのもあるし、競技は違えど指導者としての考え方や采配に関して勉強になるなあと思うことも沢山あった。





ぼくが小学生の頃は地上波の複数チャンネルで野球中継をやっているのが当たり前の時代で、例に漏れず、我が家でもほぼ毎日野球中継が流れていた。


甲子園球場のある兵庫県に住んでいたので自然な流れで阪神ファンになり、桧山の下敷きを愛用する小学生だった。





その頃、阪神が4年連続最下位の暗黒期から抜け出し、2003年に18年ぶりのリーグ優勝を果たしたときの歓喜は鮮明に記憶している。


当時18年ぶりと聞いて、10年ほどしか生きていない僕にとっては途方もない年月に感じられて、阪神てずーっとめっちゃ弱かったんやなあ、って思ったことを覚えている。


その後はご存知の通り、2005年にもう一度セ・リーグを制してからは、再び優勝から遠ざかっていた。




そして遂に今年リーグ優勝を果たしたが、これまた18年ぶりらしい。


ただ2003年のときとは違い、もうあれから18年も経ってたんや、、っていう驚きに近い気持ち。


優勝は嬉しいけど、何だか年を取ったことを実感させられたような複雑な感情。。。


おなじ18年でも、何となく捉え方は違う。




そういえば昔どこかで読んだけど、体感時間では二十歳が人生の折り返し地点らしい。


なんかそれも寂しいから、ずっと新しい景色を見続けられるよう常に前進していきたいと思う。


まずは、まだ見たことない阪神日本一の景色を見てみたい!


頑張れ!阪神タイガース!!

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