食事の重要性

おはようございます。山本です。

全く、全然、完全にイメージできませんが暦の上では本日が立秋、秋です。こんなに暑いのに訳が分かりません。

それどころか猛暑日になる予報です。この暑さで熱中症になる人も沢山いらっしゃいます。

私が勝手に心配なのは、暑いと言って外出しないパターンです。

外出しない→運動不足、日光を浴びる時間が減る→セロトニンの分泌が鈍る→イライラする。という流れを心配しています。

セロトニンとは、三大神経伝達物質の一つで、精神の安定に大きく影響を与える働きをしています。

そのため、セロトニンが不足すれば精神のバランスが崩れ、暴力的になったり、うつ病を発症する原因ともなります。

セロトニンは体内では生成されないトリプトファンという物質から合成されます。

ですので、トリプトファンを豊富に含む食品で摂取するしかないのです。

豆・豆製品、乳製品等です。牛乳を飲んだらイライラしないとか言われているのはここからきているのかもしれませんね。

さらにトリプトファンからセロトニンを合成するときには、ビタミンB6が必要となります。玄米や小麦胚芽、牛や豚、鶏のレバー、マグロや鰹の赤身に含まれています。

このようなことは、日常で意識していないことが多いと思います。

食事の重要性を見つめ直すと健康増進につながるでしょうね。

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