夏の恒例行事

今日は、なおかつのyagisan(柳沼です)

今年も、真夏の京都の恒例行事の一つの下鴨神社で行われる(夏越祓・人形)夏越の祓は、古くから行われて来た

厄除けの神事で、一般には「矢取りの神事」としてよく知られています。

人は清浄で心身爽快であれば、禍を転じて福とする事も出来ますが、いつもいつもそんな状態でいることは

むずかしいもので、知らず知らずのうちに罪けがれを犯しているものです。

夏越の日にこうした一年の罪けがれを払い除けて災厄をこうむらず幸福で長寿を保てるように

一人一人が祓を受けるかわりに人形を用いて境内の御手洗社の前でお祓の祈祷を行う神事であります。

紙で切り取った人形には、氏名、年齢、を書き各自の身体を撫で息を吹きかけて身体の罪穢れうつします。

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