ビールの泡

祇園祭の『なおかつ酒場』も無事終了しました。

今年も多くの皆様にご来店いただき誠にありがとうございました。

夏場の暑いこの時期に屋外で生ビールを注ぐのは、慣れてきたとはいえ

やはり泡だらけになってしまう時もあります。

樽を交換してすぐの時などお客さんが待っている状態で注いでも注いでも

泡しか出てこないとちょっとドキドキしてしまいます。

ビール樽を冷やしておく事とサーバー内部の溶けた水のこまめな排出は

意識していたのですが

今年は、アサヒビールさんの担当の方が巡回してくれていて

色々アドバイスを頂きましたので助かりました!

新たな注意点として 『 ガス圧は高めにする 』
 
通常は、樽の温度で判断するのですが、今回のように気温の高い日中に
する場合は、樽内部でビールが暴れる(不安定になる)という事らしいので
ガス圧を上げてしっかり押さえこむことが大事みたいです。
減圧弁ダイヤルが4.0までしかなかったので今回は全開で!

そこまで注意していてもやっぱり『泡ばっかりタイム』に突入してしまう時も

あったのですが格段に少なくなりました。

プロのアドバイスは、さすが!ですね。

以上 山口(哲)でした!

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