今月のおすすめ

図書館戦争     有川浩著

 

やはり本というのは、最初が大事やと思います。

 

おっ!面白いなぁーと釣り込まれて読める本は

大抵最後まで楽しくよめます。

 

この本も設定の大胆さ、主人公たちのハチャメチャさ

 

それでいて人間の持つ心優しい面がさりげなく描かれており

納得の本として紹介できます。

 

この本の続きとして、図書館内乱 図書館危機 図書館革命が

出版され 別冊図書館戦争まで出ています。

 

メディア良化法という検閲自由な法律と図書館自由法を

めぐっての対立が武器の使用までエスカレートしていく。

まぁーすごーいドンパチも有りの物語。

 

主人公笠原郁と上司である堂上との掛け合い。小牧や手塚・柴崎

 

という周りの人たちの性格や役割も、はっきりしており、安心して

楽しめます。

 

一気に読める本としても最適です。

 

どうぞ一読あれ。

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