中央分離帯で雑草をちぎっては投げちぎっては投げ
根っこも残らないよう鍬(くわ)でガリガリと根絶やしにしておられるプロ集団を見ました。
見事なものですね。雑草で覆われて見えていなかった茶色い土が見る見るうちに面積を広げていきます。
しかし、それでもまた雑草はどこからともなく生えてくるのでしょうね。
今の時期、極わずかな隙間から生えてくる雑草をあちこちで見かけます。
私がついつい目を奪われるのが俗称ネコジャラシ。
イネ科の植物でエノコログサという名前だという事を今日、初めて知りました。
子犬の尾に似ていることから、いぬころ草が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字では狗(犬)尾草と書くそうです
幼少の頃、ネコジャラシで子猫と戯れていた記憶が私にもあります。
雑草、すさまじい生命力。
特に意識をしていませんでしたが、手入れをしてくれる人がいるから綺麗に見えるのだなー、と感じた今日この頃です。