このごろ、テレビが気にらり睡眠不足の毎日が続いています

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私だけでなく、日本中が今　ロンドンオリンピックに釘付けになっているのでは

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ないのでしょうか。

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現段階では、金メダルが少ないとかと、よく新聞に書かれていますが

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私、個人的にはあらゆる競技にエントリーしている選手達は、前回の北京オリンピック

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に比べると、個人競技も団体競技もずいぶんと頑張っている様に感じますが。

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確かに、国を代表して競技に参加しているわけですが、メダルを取ると言う事も

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大事だと思いますが、全力でプレーして結果がメダルの圏外であっても

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悔いの残らない試合をする事が出来たら、それでいいのではないかと思います。

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今回、水泳の北島選手がオリンピックの始る前に金メダルの最有力候補の一人に

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挙げられていましたが、結果は４位と５位でした。試合が終わった後の新聞には

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自己流の練習にも限界が？と書かれていましたが、一人の選手が二種目を１２年間も

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世界の頂点に立つことの難しさ、厳しさを、北島選手が我々に教えてくれたのでは

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ないかと、思います。

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しかし、４００メートルメドレーリレーで、北島も平泳ぎでエントリーして日本が史上初の

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銀メダルを取った。北京では北島がメドレーリレーのキヤプテンを勤めたが、今回の

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ロンドンでは松田がキャプテンを勤め、個人競技でメダルの無い（北島のために）と

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チーム一丸となって雰囲気を盛り上げ、入江や藤井もチームの為に役割を全うした。

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スタンドでは、此の時に競技のない日本の選手達で埋まり最後まで応援で盛り上り

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銀メダルに輝いた。北島がインタビューで　チームにメダルをかけさせてもらったと

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かみ締めるように話し事が新聞に掲載されていた事が非常に印象的でした。

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今回のオリンピックでは、スポーツマンシップを随所に見させてもろっています。

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未だ途中ですが、感動の場面が非常に多いオリンピックなのではないでしょうか。

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