こんにちは、今回の釣りバッカは、私を優勝に導いてくれたルアーの使い方… 私なりの考え方を説明したいと思います。
まず、なぜポイントを琵琶湖ではなく乙女ヶ池、しかも入口の水路にこだわったのか?
まず今年の琵琶湖は冬に雪が多く春に雪解けの水が琵琶湖に沢山流れ込み水量が多い為、琵琶湖とつながっている池も水路から琵琶湖の水が沢山入ってきて水深が深くなり琵琶湖側から産卵を控えたビッグママが入って来ると考えました。
そして今回のWINNING LURE エバーグリーンCCラウンドジグ3/16ozにトレーラーメガバスVIOSズルペタ3インチ。
なぜ3/16ozのラバージグなのか? なぜメガバスのズルペタがトレーラーなのか?
その秘密はBASSの視野にあると考えています。この図の様にBASSの目は横にある為、広範囲見ることが出来ます。 しかし私達の様に両目で正確な距離、色など把握出来ていないと私は考えています。
ですからBASSの視覚ではない場所から突如ルアーを出現させてのリアクションの釣りを見えBASSに試すことにしました。
その為に考え出したのがラバージグのリアクションの釣り。皆さんは少し重めのラバージグで縦の動きをされますが、私が考え出した「バタバタアクション」ライトラバージグでBASSの目線に合わせた横のリアクションの釣り!!
なぜ3/16ozなのか、答えはなるべく着水音を無くし一定層を引いてこれる重さがこれよりも軽くても操作出来ず重くても1/4ozまででした。
そして「バタバタアクション」の方法ですが、BASSの居る少し遠くにフリッピングでアプローチ!!ここからが肝心!!
BASSの視覚の届かない必ず鼻先1~2cmを正確に超高速で巻いてBASSの見えている場所からルアーが、いきなり見えなくなり突然BASSの見える場所に現れるルアーでリアクションさせ思わず食べさせてしまう技!!
その為のズルペタの動き。
ズルペタは普通の時はザリガニの様なフォーリングやステイで使用する事がほとんど… しかし普通に巻いてくると両腕の部分がクロールする様な動きをしてくれ巻くのを止めるとザリガニの様なフォーリングやステイで使用する事が出来る。 そのフォーリングのスピードが3/16ozが最適でした!!
最後に、ネストのオスBASSには食わせるのを失敗しても何回も釣れますが、ビッグママには(もろ刃の剣)失敗は許されません。一度しか効かない事も憶えておいて下さい。
皆さんもサイトフィシングの際一度試してみて下さい!! 今まで釣れなかったBASSが釣れるかもですよ!!
今回の試合の時の写真が手に入りましたのでアップします!!
以上 ちゃーでした。
やりましたなぁ!!!
バス一筋でとうとう頂点に!!
そろそろソルトも・・・
BASS一本でやってきた甲斐がありますわ~。
世界記録釣り上げるまでソルトは…