3年前にヒキコモリから酒屋へ華麗なる転身を遂げた(株)なおかつメンバーの斎藤耕太が、この春から担当を持ち、自らトラックを運転して配達と営業を頑張っている。

 

そんな耕太のお手伝いをさせてもらうためにトラックの助手席に乗り一緒にお客さんを回った。

 

人とおしゃべりするのがあまり得意ではなかった耕太が、どこかぎこちないけど柔らかい口調で得意先の女将さんと一生懸命に話している姿を見て、嬉しく思った。

 

僕の前やし頑張ったとこもあるんやろうけど、なんかええ感じやったで。

 

 

 

耕太を見てて思うねんけど、「いわゆる普通」　の人はヒキコモらないやん？

 

だから、耕太は　「いわゆる普通」　ではないねんな。　（残念ながら(株)なおかつには普通の人がほぼ見当たらないねんけどね(^_^;)）

 

やっぱり、10代半ばから20代前半の多感な時期を人との接触を避けてたから、組織の中で生きることがうまくいかなかったりもするし。

 

長続きもしない・・・。　　そう、細かいことはまったく長続きしないねん。

 

大きなことも今まではな～んにも続かなかったんやと思う。

 

それが酒屋を3年も続けてる。

 

遅刻もしない。　休みもしない。

 

これスゴクない？

 

7年間ヒキコモってしまう男やからある意味ものすごく頑固な部分があるし、トンチンカンな態度にイラッとする時もあるけど間違いなく成長してるねん。耕太。

 

そりゃ年齢的にはええオッサン（27歳）やから成長率は悪いよ。　ほんまにゆ～っくり。

 

でも、変わってきてるねん！

 

そして今朝の朝礼で今まで避けてきたことを宣言しよった。

 

「僕恋がしたいです！」　宣言。

 

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