5日、イングランドのグロスターにあるキングスホルム・スタジアムでジョージアと、本番直前、最後のテストマッチを行いました。
この会場はW杯の予選プールの第2戦目(9月23日)のスコットランド代表戦と、第4戦目(10月11日)のアメリカ代表戦を行うスタジアムです。
日本代表は、昨年秋に負けている、スクラムとモールに強みのあるジョージア代表と、真っ向勝負。
前半は6-7とリードされて折り返したが、後半37分、相手ゴール前のモールから、途中出場のNO8アマナキ・レレィ・マフィ(NTTコミュニケーションズ)がインゴールにボールを押さえて、13-10と逆転勝利。W杯本番へ弾みをつけました。
この試合で楽しみだったのがウイングでツイが起用されたことです。チャンスメイクはこの試合ではあまりなかったのですが、ワールドカップでは通用するようなので楽しみです。