先日、ブログで九州から孫達3人が久しぶりに帰省をしていたことを書かせていただきましたが、25日の土曜日に下鴨神社のみたらし祭(足つけ神事)にお参りに行ってきました。
お参りに出かけた時間が例年であれば、夜の8時過ぎに出かけることが多かったのですが、今回初めて孫達が一緒に行く事になり、何時もよりお参りする時間を早めて出発しました。
孫達3人は、行く前から初めて経験することで3人共が少し興奮気味で、下鴨神社までの道のりを右に左へとジグザグに歩いたり前進しては、後退したりと、歩くだけでもまず大変でした。
下鴨神社が近づくと周りに木々増えてきます、その木々周辺を観て蝉の幼虫が止まっていないか1本1本孫3人がチェックを始める始末、此れでは全然お参りどころか前に進みません。
早くいくでと、何回となく言いながら歩いては止まりの繰り返しを何回となくするうちに、やっと神社の参道に到着。御陰橋から下鴨神社の参道までの所要時間約40分此処で我々大人は
半分うんざりですが、いよいよこれからが本当の3人のチビッ子ギャングとの戦いなのです。神社入り口から本殿までの参道の両サイドには、夜店が立ち並び子供たちの気持ちを駆り立てる
店ばかりが軒を並べていて、如何に3人のギャングを上手に言い含めて本殿まで行くかを考えながら、少し早足でこの場をスルーすることばかりを考えてやっとの思いで本殿到着。
本殿にお参りして、神水に足をつけて禊ぎを行い、夏を健やかに過ごすことが出来る様にお祈りをして、献灯台に灯明献灯し池から上がって神水を受けて、お参り終了。
帰りの鳥居をくぐるなり、いよいよ本番、3人の孫たちは今まで静かにしていたから帰りには欲しいものを買ってよと言わんばかりに、私の手を引っ張ってほしい物が有る店の所まで来て
ジイジイこれ買ってとおねだりの始まり、初めにベビーカステラ続いてチョコバナナ最後は金魚すくいとチビッ子ギヤングに負けてしまいました。
最終的には、孫たちの言いなりになりましたが、楽しいひと時をすげす事が出来たことに感謝しています。