11月の2日、3日の連休の初日目(2日)の午後から約二時間の予定で「損傷時緊急対応」の実技講習会に参加いたしました。
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講師は、洛北高校OBで、洛北高校交差点東北門で開業13年の三浦カイロプラティック&鍼灸院の先生 三浦誠先生に来ていただきました。
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講習の趣旨は
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①止まらない出血や骨折が疑われる場合は、医療機関での速やかな受診もしくは、緊急者を要請。
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②接触などによる軽徴な打撲、捻挫に関しては、冷却やテーピングによる緊急対応を施し悪化を防止、かいぜんしなければ
医療機関へ受診する。
③医療機関での治療後も、患部の痛みを訴える場合、カイロ・鍼灸治療に出来る事。
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中身の濃い有意義の2時間があっとゆう間に過ぎてしまったと感じる講習会でした。
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中でも、私が一番興味を感じたのは、足関節の捻挫で、 @外側の捻挫 @内側の捻挫の処置の仕方が
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今迄の認識とはかなり違う、誤った認識でいたことに気が付きました。
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捻挫をしたら、先ずアイシングを施し、後にテーピングをしますが、患部からの方向とは逆に引っ張る様にテープをアキレス腱の所まで
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そこからは、軽く8の字を書く様に巻いて足の甲の部分で止める。
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今迄の処置としては、患部を中心に頑丈に固定する様な認識でいましたが、間違った認識であることが解かりました。
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やはり、専門の先生方のお話を聞いて正しい処置のしかた、正しい初期対応をする大切さを再認識をしました。
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最後に、三浦先生は、質問に対してとても解かりやすく丁寧にお答えくださるので、患者さんからも安心して相談の出来る先生だと思います。
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最後になりましたが、先生貴重なお時間を講習会に費やしていただき 有難うございました
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