体育の授業が苦手な小学校の先生はどのくらいいるのだろうか。
学習指導要綱かの改正により、2013年から、小学校のの体育授業においてサッカーは「必須」から「選択可能」に変わった。
此れは、今後のサッカー界にとってどのような意味を持つのか?
実際の教育現場では、手でボールを扱うスポーッに比べ、足でボールを扱うサッカーは「教えにくい運動」の筆頭に挙げられている事実。
つまり、そこで何もアプローチしなければ、小学校の体育の授業からサッカーが消えることも考えられるということ。
そこで、日本サッカー協会(JFA)は、約二年ほど前から「小学校体育サポートポロジェクト」を立ち上げて、対策を練ってきた。
その一つが、今年の6月に刊行された「サッカー指導の教科書」だ。
この教科書は、小学校一年生から六年生までの全学年を対象とした具体的な体育のメニュー、指導法が記載されており
運動が苦手な先生でも、サッカーを知らない先生でも、子供の関心を引くサッカー授業が行える手引書になっている。
このことは、JFAnews月刊誌の一面に記載されていた記事からの抜粋したものですが、先生に限らず私も買って勉強したいと思います。
本の定価も¥2.000と手ごろで、購入の価値は十分に有ると個人的思います。