京都出身の昭和53年生まれの練習生が、高い身体能力と判断力をアピールした。
「本格的にラグビーを再開したのは6月から。でも、コンディションはいいですよ」。10年度で三洋電機を引退して、
同志社大大学院に進学。だが母校・龍谷大で昨季BKコーチを務めるうち、「今のラグビーの理解力を生かせば、プレーが楽しいはず」と今年6月に知人の紹介でスペイン・アリカンテのクラブに参加。
15人制でW杯も経験したベテランは、五輪を新たな目標に据えた。
京都学園出身の36歳三木亮平選手に是非とも頑張ってもらいたいです。