リポビタンDチャレンジカップで、世界ランキング12位の日本代表が、同14位ながら世界トップ10の実力を持つイタリア代表を26-23で破り、
6度目の対戦で初勝利。新記録のテストマッチ10連勝として春シーズンを終えた。
過去には弱点ともいわれたスクラムで、FW戦に自信を持つイタリアと互角以上の戦い。
2012年のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ就任後、指揮官が掲げる「アタッキングラグビー」をブレずに追い求めてきた日本代表は、
来年9月開幕のW杯イングランド大会へ、サッカー日本代表以上の期待を抱かせた。