ブラジルでのサッカーW杯で完全に影が薄くなっていますが、初戦に挑んだサッカー日本代表がため息に包まれたのと同じ日本時間の正午過ぎ、
北米のロサンゼルス近郊のカーソンで、もう一つの“サムライ”しっかり勝利を上げました。
米国を37-29で下して2戦全勝とし、勝ち点9でB組1位を決めました。展開力と持久力の強みでアタッキングラグビーをかかげるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチだが、
今季飛躍的な進化をみせるスクラムの強さ。8人が一体となって組む意識が1戦ごとに浸透しているようです。
米国戦前のカナダ戦でも相手を押し込んだFWが、この日も後半に猛威をみせました。