今月の20日から22日まで、沖縄の久米島に住む義母と沖縄本島に住んでいる子供達の合わせて6人が、京都に来ました。
今回来た理由は、私が当初聞いていた話では、京都に行って義母の88歳(米寿)の祝いをすることで行くとの事でしたが
いざふたを開けてみると、なんのなんのそのような事は一切みんなの口から話として出てくることが最後まで無かった。
皆が帰ってから考えてみると、私の嫁の墓前に義母が手を合わせたかったのが、一番の目的で有ったようです。
何故かといいますと、一周忌の時には義母自身が足の具合が悪くて、日常の歩行が大変で此方に(京都)に出てくることが出来なかったので
昨年の10月頃に、悪かった足を手術をしまして、日常の歩行が無理なく歩行出来る様になり、本人もそのことがずっと気に掛かっていたみたいで
やっと念願がかなって、娘に会うことが出来、墓前で号泣をする義母の姿を見て、私自身感無量になってもらい泣きをしました。
此れで、義母も思い残すことが一つ解消されたと思います。墓参が終え少し時間が有ったので手配していた8人乗りの1BOXで
京都見物をと思い、いくつかの観光名所を提案しましたが却下され、口を揃えて皆が言い出したのが 竹(竹藪)を観たい
そこで、嵯峨野をと思いましたが、車から降りずに乗ったま見れる竹藪の所に連れて行ってほしいと言い出しまして
長岡天満宮近辺の竹藪を見学に行きました。到着するや否や車かれ降りて竹藪の中を歩きたいと言い出しましたが
勝手に入ることはできないと話をして、何とか納得をしてもらい車からの見学で終りました。
沖縄には、竹が無いので真っすぐと高く伸びた竹は本当に珍しいようです。すごいね、すごいねの連発で本当に感激してました。
今回感じたことは、計画を立て先に先にと事を進めることがあまり好きではないのかな~と 感じました。
何とか三日間楽しく過ごしてもらうことが出来たと思います。しかし一人で6人の世話をするには、正直疲れました!
最後に義母の88歳の米寿のお祝いは、沖縄ですることを言って帰って行きました。