元気 100歳 パート?

今回は、ストレスとの上手に付き合うヒント

 

「ストレス」という言葉は良く使われますが、そもそもストレスとはどういうものか、ご存知でしょうか?

 

健やかに楽しく毎日を過ごすためにも、ストレスとは何かを知り、こころや体の変化の兆しを知っておくことは大切です。

 

こころや体に現れる兆しとは?

 

こころや体に掛かる外部からの刺激を「ストレッサー」といいます。ストレッサーにより、こころや体に生じたゆがみ、反応が「ストレス」です。

 

ストレッサーが強すぎたり、ストレスを感じる期間が長引くと心身の不調につながる事もあります。

 

そこで、これらの症状に気づいたら、生活の改善や専門家(精神科、心療内科)への相談などをお勧めすると書かれています。

 

ストレス反応の種類  ① 心理面  活気の低下、イライラ、不安,抑うつ(気分の落ち込み、興味、関心の低下)など

 

②  身体面  からだのふしぶしの痛みや頭痛、肩こり、腰痛、目の疲れ、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、

便秘や下痢、不眠など

 

③  行動面  飲酒量や喫煙量の増加、ヒヤリハット(突発的な事柄やミスに、ヒヤリとしたりハッとする)の増加など

 

生活の工夫でストレスケアを

 

普段から十分な睡眠とることは、ストレスケアに欠かせない。睡眠不足はストレスを生むだけでなく、免疫力の低下などにもつながります。

 

一方、日光を浴びると、神経伝達物質のセロトニンが増え、ストレス軽減につながると言われています。

 

朝起きたらカーテンを開ける、散歩に出かけるなど、適度に日光に当たることを心がけましょう。

 

食事でストレスケア

 

① たんぱく質  ストレスを受けた体はたんぱく質を大量に消耗するので、タンパク質は常に補うようにしましょう。

 

② ビタミン C   ストレスを受けると、体内で副腎皮質ホルモンが分泌され、全身の抵抗力を高めようとします。

ビタミンCは、この副腎皮皮質ホルモンの分泌を促します。

 

③ ビタミンB1、B2   ビタミンB1,B2 は、ストレスを受けると体内で消費される量が増えるので、これを補いましょう。

 

 

④ カルシュウム    カルシュウムは「心の安定剤」ともいわれ、神経を鎮静化する作用があります。

 

以上がストレスにより不足しがちになったり、ストレスを受けた体をサポートするものです。

 

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