更年期障害に備えましょう そのい1
先ずは、更年期l障害とは
女性は、閉経期前後の約10年間に卵巣ホルモンが急激に減少することで、更年期障害の症状が現れやすと言われています。
自律神経失調症と似た症状があり、身体的症状には、のぼせや顔のほてり、異常な発汗、頭痛やめまいが有ります。
精神的な症状には、興奮亢進、イライラや不安感、うつ、不眠などがあげられる。
初期症状が、だるい、寝付けないなどの、発症に気づかずにストレスとなって精神的症状を悪化させるケースが多い。
そこで、こんな症状に気をつけましょう
① 頭の症状 頭痛、頭が重い、めまい、耳鳴り
② 血管運動神経症状 のぼせ、発汗、冷え
③ 消化器系の症状 喉の違和感、おなかが膨れる
④ 精神神経状態 イライラする、不安が強い、うつ気分、意欲の低下、物忘れが目立つ
⑤ 全身症状 体のだるさ、疲れやすい
⑥ 呼吸器官器系の症状 動悸、息切れ
⑦ 皮膚の症状 皮膚の乾き、むずむずする
⑧末梢神経の症状 手足のしびれ、こわばり
⑨泌尿生殖器の症状 トイレが近い、尿が漏れる
⑩運動器系の症状 肩こり、腰痛、背部痛、関節痛
以上の10項目が一つでも思い感じたら、一度掛かりつけのお医者さんにご相談してみては如何でしょうか?
この症状は、男性の更年期障害としても現れる可能性が有ります。