元気 100歳 パートⅧ

更年期障害に備えましょう  そのい1

 

先ずは、更年期l障害とは

 

女性は、閉経期前後の約10年間に卵巣ホルモンが急激に減少することで、更年期障害の症状が現れやすと言われています。

 

自律神経失調症と似た症状があり、身体的症状には、のぼせや顔のほてり、異常な発汗、頭痛やめまいが有ります。

 

精神的な症状には、興奮亢進、イライラや不安感、うつ、不眠などがあげられる。

 

初期症状が、だるい、寝付けないなどの、発症に気づかずにストレスとなって精神的症状を悪化させるケースが多い。

 

そこで、こんな症状に気をつけましょう

 

①   頭の症状     頭痛、頭が重い、めまい、耳鳴り

②  血管運動神経症状     のぼせ、発汗、冷え

③  消化器系の症状     喉の違和感、おなかが膨れる

④  精神神経状態     イライラする、不安が強い、うつ気分、意欲の低下、物忘れが目立つ

⑤  全身症状     体のだるさ、疲れやすい

⑥ 呼吸器官器系の症状    動悸、息切れ

⑦ 皮膚の症状     皮膚の乾き、むずむずする

⑧末梢神経の症状    手足のしびれ、こわばり

⑨泌尿生殖器の症状    トイレが近い、尿が漏れる

⑩運動器系の症状    肩こり、腰痛、背部痛、関節痛

 

以上の10項目が一つでも思い感じたら、一度掛かりつけのお医者さんにご相談してみては如何でしょうか?

 

この症状は、男性の更年期障害としても現れる可能性が有ります。

 

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