元気 100歳 パートⅦ

今回は、認知症になりにくい生活について少しお話させていただきます

 

現在、「絶対に認知症にならない」という確実な予防方法や治療は、残念ながらありませんが、しかし、毎日の生活の中で次にあげる点に

 

気を付けることによって発症や進行のリスクをある程度抑えられると言われています。

 

①食事や運動などで生活習慣病の予防を心がけましょう

 

「 食事 」  サバ、イワシ、アジなど青魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの

不飽和脂肪酸は、血栓を予防して動脈硬化を防ぎ脳内の血流を良くする。

 

緑黄色野菜や果物に含まれているビタミンC、ビタミンE、Bカロテンの抗酸化作用が認知症予防に効果があると言われています。

 

よく噛むことで食べ過ぎによるカロリーの過剰摂取を避けましょう。歯が抜けている人ほど認知症になりやすいと言われています。

 

「 運動 」   ウオーキングや水泳などの有酸素運動は血圧やコレステロールを下げる効果があるほか、脳の血流が増して認知症に

なりにくくなることがわかつています。

 

②   意識して頭を使って脳の活性化を図りましょう

 

新聞や本などの短い文章を声を出して読む、忘れない様にメモを取る、買い物のお釣りを暗算するなどの脳の活性化を図りましょう。

自分の興味のある事、好きな事は続けましょう。出来れば一人でなく、家族や仲間と一緒に行いましょう。

 

「認知症の初期症状」を見過ごさない様に注意しましょう!1

 

最近物忘れが増えてきたかも、、、、、?  と少しでも心配が有れば、まずは早めにかかりつけのお医者さんに相談しましょう。

 

 

 

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