先週の土曜日サッカーＪ１の　湘南ベルマーレ　対　セレッソ大阪　の試合を観に行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーシーズンの試合でもラグビーの決勝戦くらい集まるお客さん。

ラグビートップリーグもこうならなければ！

 

 

 

 

 

 

湘南ベルマーレのチョウ・キジェ監督は高校の同級生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのチョウ監督率いる湘南ベルマーレは今シーズンＪ１に昇格したチーム。

 

ラグビー同様、サッカーでも　Ｊ１とＪ２　のカテゴリーの力の差はかなりあるようで、

 

昨シーズンＪ２を勝ち抜いた勢いと戦術は思うようには通用せず苦戦が続いている。

 

苦しんでいる同級生が大阪で試合をすると聞いたなら、応援に行くしかない！

 

ということで、セレッソのホームグランド長居キンチョウスタジアムに乗り込んできた。

 

「シャシャってきた」　ともいう。

 

しかし当日は生憎の雨。

 

大阪という土地は甘くない。

 

カッパみたいな髪型になってきた僕がカッパを着た日にゃあ、後ろの席の人に

 

「太ったカッパがカッパを着とるやんけワレ～」

 

って言われそうやったから、家にあった軽く雨はしのげるかなーって程度の服で行ったら滲みこむ滲みこむ・・・寒いやんかぁ(>_<)

 

カッパって言われながら　「カッパッパールンパッパ～♪」　って歌ってた方がよかったわ。

 

 

・・・そんなことより試合の話。

 

先制点は取ったものの、終始試合を支配されて2-1で敗戦（あくまでサッカー素人の個人的な感想です）。

 

サッカーもラグビーも試合中に攻守が頻繁に入れ替わるスポーツでは、攻守が入れ替わった時のリアクションがゲームの主導権を握る為に大きく影響する。

 

その部分でＪ１の上位チームとして日本のトップクラスの選手が並ぶセレッソはベルマーレを圧倒していた。

 

ベルマーレが　「やったー！ボールを奪い取ったよ！今からパスを回してシュートするために攻撃だ！」

 

って喜んだ時にはセレッソの選手達はたくさん守備にもどっていてベルマーレはパスするところがないって感じ。

 

おそらくチョウ監督も毎日口が酸っぱくなるほど言ってるんやと思う。

 

でも、これをきっちりやるって難しいねんな～って改めて感じた。

 

逆にここをしっかりやれば勝利に近づくってことも。

 

今回の試合は負けたけど、高校の時からいつもライバルとして意識してきたチョウ監督の声を張りあげてる姿には感動した。

 

何節か前に同じく今シーズンからＪ１に昇格した甲府に負けた後、納得のいかないファンの人たちがいる観客席へ1人で乗り込んだシーンを見た。

 

 

敗戦もチームの苦しい状況も真正面から受け止めようとしてるチョウらしい姿。

 

そしてその状況を前向きに乗り越えようとしているのもチョウらしい。

 

勝負の世界は厳しいけれど、だからこそ得られるもんも大きいわけで。

 

ヤメれないわけで・・・。

 

いくつになっても夢中なわけで・・・。

 

チョンビ！残り5節、アツいチャレンジしまくって結果を出してくれることを期待してます！

 

応援してるよ！

 

っちゅうかお願いがあるんやけど、セレッソの柿谷くんと連絡取れないやろうか？