昨年の6月にアレックスファーガソン監督が惚れ込んでドルトムントから世界屈指のビッククラブであるマンチィスターユナイテッドに移籍をして
世界的な名プレーヤーに囲まれる中で、開幕戦でフル出場を飾り第2戦で初得点を挙げなど順調なスタート切った。
その後、コンスタントに試合に出場を重ねていたが、10月に膝の負傷で戦列を離れると、復帰後も不調に陥って出番がない状態が続く。
シーズン最終の3月にようやく輝きを取り戻すと、プレミアリーグでアジア人として初のハットトリックを達成。
26試合で6ゴールの成績を残しシーズンを終える。13.、14シーズンでは此れまでチームを率いたファーガソン監督が勇退して
新たにデビット、モイズ監督の新体制でのマンチェスター、ユナイテッドが始動する。
シーズンが始まってからの、2試合は香川には全くの出番もなくベンチで終わってしまった。
今迄の、攻撃とは違って、サイドからのアタックを掛けて真ん中にボールをほりこんで、頭で合わせてのシュートとシンプルなサツカーを
モイズ監督が打ち出している。
香川が自分の出番を作るには、モイズ監督を納得させるプレーを見せることが出来るかが、レギュラー定着の鍵となるのではないかと思います。