やはり最後は 医者頼み

私は 医者(病院)が 大嫌いだった。あえて過去形にしたい。

 

恐らくその思いは、幼い頃から 親父が口癖のように 言っていた

 

話を 信じ切っていたからに違いない。親父もいわゆる偏屈の頑固親父、

 

若くて僕の野球にかじりついていた時代 元気だったから言えたのだと今は思う。

 

「医者は時間にルーズやし薬一つもらうのにどんだけ待たすねん、暇で

 

来てんのちゃうで。待つのが当り前の業界なんて有り得ない。治ってもいない

 

のにお金を払う、あげく患者(お客)の方がお金を払って 先生にありがとう って言う、

 

そんな業界どこにもない」って。僕も 親父の考えに筋も通っていたし、ほんとに

 

そやな ってつい最近まで思っていた、いやまだ半分くらいは思っている。

 

でも そんなこと言ってられるのは、自分が両親のお陰で 今まで大きい病気や

 

怪我もなく やってこられたから なんだと 思うようになった。

 

最近 両親や 親戚、叔父、叔母 など身内が 年齢的にも いわゆる ガタ がくる歳で

 

病院で説明を先生からうけたり、見舞いに行く機会が増え、その度に 先生(医者)に

 

「宜しくお願いします!」って心からお願いする自分がいる。 どんな偉そうな医者でも

 

ええから とにかく治してくれ って思う。また 最近のドクター全く偉そうにしないし、

 

治療の説明もほんと素人に解りやすい(いいドクターに巡り合ってるだけかも知れませんが。)。

 

生涯健康で 病院なんて一回も行かないのが 一番ですが、やはり最後は、

 

どうしても 病院(ドクター)にお世話にならざるを得ないと思います。

 

僕も 40歳 最近いろんなことを考えるようになりました。考え過ぎるのも

 

よくないこと等も分かってきたつもりです。

 

とにかく自分は 家族のためにも健康で あることが 第一やな って 思います。

 


 

 

 

 

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