今年Jリーグが発足して20年になりますが、今から20年前の日本代表と言えば
オランダ人のハンス、オフトが日本の代表監督として、日本代表を率いて初のFIFAワールドカップ出場を目指して
アジア第一予選を戦っていました。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで行われた予選の第7戦のスリランカ代表戦で、前半の31分に福田正博(浦和レッズ)の右からの
クロスに背番号10 ラモス瑠偉(川崎ヴェルディ)がヘディングシュートでネットを揺らしました。
ラモスの国際Aマッチ初得点となり、36歳での得点は日本代表の国際Aマッチ最年長ゴールとして歴史に刻まれました。
また、センターバックとして先発出場した井原正巳(横浜マリノス)は、この試合から1997年6月25日までの57試合連続フル出場を記録。
その後は、フル出場は絶えたが、64試合連続出場を果たし、今現在も歴代1位に君臨しています。