いよいよ大会の終了時刻が迫る中、魚も釣れず唯一釣れた場所に戻って来ました。

 

 

 

しかしＢＡＳＳの姿もなく１人また１人とポイントからアングラーが減りだしました。

 

 

 

そして私の感が正しければシャローにＢＡＳＳは入りたくて仕方ないのにアングラーが多い為プレッシャーで入ってこないのでは？？っと考えギリギリまで動かず見守る事にしました。

 

 

 

 

やはり読みは正しく終了時刻一時間前…ＢＡＳＳがシャローに来ました。しかも同じ場所に三匹…

 

 

 

 

見た感じサイズは４０、５０、そして軽く６０超え…「マジ！？」自分の目を疑いました。

 

 

 

 

４０、５０はどうもオスで６０超えはメス！！これを仕留めれば文句なしの優勝！！

 

 

 

 

心臓がバクバクなりながらも気持ちを落ち着かせ神経を集中思い通りの場所にＢＡＳＳが来るのを木に隠れて待ちます。

 

 

 

 

狙う場所は杭のある場所と葦の生えている場所で私が居る場所から３ｍ程離れた所にある縦横３０ｃｍの場所。

 

 

 

 

その場所の水深約２０ｃｍ程ＢＡＳＳの背ビレが水面から出ていてまるでサメ…。

 

 

 

 

 

偏光グラスで見ながらフィリッピングで自然にルアーをアプローチし濁りでハッキリ見えない中一番デカいのを狙うのですが先に釣れそうになるのはオスのＢＡＳＳ…

 

 

 

 

 

しかも隠れていた木から足が滑り右足水没…

 

 

 

 

 

冷たい右足を気にせずＢＡＳＳを狙うも万が一オスを釣ってしまうとメスのデカいのは二度と姿を現さないでしょう。

 

 

 

 

 

そしてオスを避けてラスト１０分を切った時狙っているといい所にＢＡＳＳが入りルアーが思い通りに決まり６０ＵＰのＢＡＳＳにルアーがまさかのフックＵＰ！！しかし、ビビッてしまい上手くフッキング出来ずジャンプされサヨナラ…。

 

 

 

 

釣り上げる事が出来たＢＡＳＳだっただけに悔やまれました。

 

 

 

 

そして大会本部に帰って来て表彰式を待ちます。

 

 

 

 

 

１０位までには入っているだろうと思っていたのですが…何と！！二度目の２位！！　大会参加者の中、ＢＡＳＳを検寸に持ち込めたのは１０数人だけ…シビアな釣りだった様でした。

 

 

 

 

 

二位にはなりましたがＢＡＳＳには負けました。

 

 

 

 

大会参加者の皆さん厳しい中御苦労様でした。

 

 

 

次回の大会は秋？

 

 

 

以上　ちゃーでした。