WBCを見ていて 改めて思ったのが 野球はほんまに難しく
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奥の深いスポーツやな と思った。 一試合 9回 時間にして
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2時間~3時間以上なのだが 1球1球に意味があり、1つのフォアボールや
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一つのエラー、1球の審判の判断、その他 いろんなちょっとしたことが 勝負を
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左右してしまう非常に繊細な スポーツである。その中で一番思ったのが、
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ダイヤモンドの距離である。ピッチャーキャッチャー間18.44M、塁間27.431 絶妙の
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距離である。盗塁するでも普通に行けば必ずアウト、内野ゴロでも少しでも
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お手玉 すると 一塁必ずセーフ、あらゆる場面で絶妙の距離間である。
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この距離に定められたのはいつか 知りませんが、考えた人 スゴイ!
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高校野球を見ていても どんどんレベルが 上がっているのが分かる。
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足も早くなってるし 肩も強くなってる ピッチャーの球速も 格段に速くなっている。
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なのに このダイヤモンドの距離だけは 少なくとも何十年間は 変わっていない。
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盗塁でいうと 足が速くなった分 投手のクイック、捕手のスローイングも素早くなったと
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いうことでしょうが、しかし よくできた スポーツ である。
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野球を知らない人にとっては 投手戦は 点入らへんし しんきくさい という
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声をよく聞きます。私はある程度の投手戦の方が面白く 見る所が 満載だと
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感じます。その辺が 分かれば もっと 野球する子供も増えるし 野球人気も
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復活すると 思っています。
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