今日は, 先日の京都新聞暮らしのページに京都でも感染性胃腸炎の警報発令地域に左京区も出ていました。
今年も あと三週間足らずと 残り少なくなってきましたが、この暮れの忙しくなる時期に、合わすようにノロウイルスが原因と
見られる感染性の胃腸炎の患者が増えてきていて、過去10年間で2006年に次いで患者が多いと言われています。
ノロウイルスに症状としては皆さんもご存じの通り、発熱、下痢、嘔吐が1週間ぐらい続くという症状ですが
嘔吐、下痢、発熱で脱水症状につながり、命にかかわることもあるので、水分を十分にとり水分不足にならない様に注意が必要です。
予防の対策としては、こまめに手洗いを行う。
吐いた時には、水拭きだけでは不十分で乾燥した時にその場l所にウイルスがいて、飛散して、それを吸い込んで感染する事があるので
その時は、塩素系の洗剤で少し薄めてその場所をふき取るか、洗うことが良いとされている。
感染症胃腸炎をなおすには、一番の良薬は (日にち薬)と食養生と言われている。
皆さんも、大勢の人が集まるような場所ではマスクをして、外からから帰宅した時には必ず手洗い、嗽をする習慣を付ける。
特に小さいお子さんがおられる家庭での対処が非常に難しと思いますが 毎日の手洗い、嗽が大切かと 、部屋の中の乾燥にも注意!