日本一スクラムの強い酒屋

ご存知の通り(株)なおかつに待望の新入社員が入社した!


市村(旧姓:山崎)基生さん。





神戸製鋼と日野自動車のラグビー部で活躍し、日本一も経験したバリバリの元トップリーガー。


兵庫県で生まれ育ち、故・平尾誠二さんが創設された神戸製鋼系列のクラブチーム”SCIX”でプレーをしていた僕は、


昔から神戸製鋼ラグビー部(コベルコスティーラーズ)を応援しており、当然、自分と同じポジションでもある彼の存在も知っていた。


その彼がなおかつに来るかもしれない、と初めて聞いた時はとてもワクワクした。




さて、彼が弊社に入社してくれたことで、一つ達成したことがある。


それは、京都でNo.1の酒屋になる、ということ。


京都No.1というのは、常々僕らが目指してきたところだけど、


何をもってNo.1というのかについては、色んな考え方があると思う。


売上数量かもしれないし、お客さんの数かもしれないし、お客さんや取引先からの信頼度かもしれない。




でもね、それに正解なんてないねん。


なにでNo.1を目指すか、というのを模索しながら日々頑張るのも悪くないと思ってる。


まだその結論には行き着いてないけど、彼が入社してくれたおかげで、一気に京都No.1に昇り詰めたことがひとつある。




それはスクラムの強さ。


酒屋界では京都No.1、いや、日本No.1といっても過言ではないと思ってる。


100㎏オーバーのフロントロー経験者を三人擁する酒屋が、日本中どこにありまんねん?


我こそは、という酒屋さんがもし、万が一、いるとすれば、ぜひ連絡してきてほしい。




でも、一点だけ気になることがある。


それは3人ともプロップだということ。


スクラムは最前列に3人が横一直線に並ぶんだけど、両サイドがプロップ、真ん中をフッカーと呼ぶ。





つまり、プロップが3人いてもスクラムは組めない。


じゃあ誰かがフッカーをやらないといけないんだけど、


客観的に見て、そのサイズ・キャリアに鑑みると、僕がフッカーをやらざるを得ないんだろうという自覚はある。


残念ながら、いやアンタがフッカーやってよ!と二人に説得力を持って言えるだけの武器は持ち合わせていない。


なので、今日からフッカーの練習を始めようと思う。




日本一スクラムの強い酒屋として、チャンピオンのマインドセットを持って日々を過ごしていきたいと思う。


出稽古はいつでも受け付けますので、気軽にご連絡下さい。


まずはこれから下鴨神社にいって、来年の田んぼラグビーからはスクラムありにしてもらうよう打診してきます。


覚悟しておけ!震えて眠れ!地元の中学生たちよ!!

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