株式会社なおかつにはおじさんがいる。
というかおじさんだらけだ。
あっちもこっちもおじさんなのである。
一番の若手が猫ちゃんブログでおなじみのコウキなんだけど彼が31歳。
世の中では「おじさん」と呼ばれるポジションだ。
そんなおじさんの中に「テツ&ダイチ」と名乗るおじさんふたりが在籍する。
最初の写真のふたりのことなんだけど、主には社内での業務を切り盛りしながら、時には配達や営業もするマルチプレーヤーとして活躍の場を広げてる。
テツは難関で有名な「ウィスキーエキスパート」という資格を持ち、ダイチはさらに超難関の「ウィスキープロフェッショナル」という資格を持つ。
彼らが難関試験を突破し世の中でも数少ない資格保持者となったことで株式会社なおかつのリニューアルはウィスキーにおいて京都トップクラスのラインナップを可能にし、華やかなショップへと生まれ変わらせてくれたのだ。
そして現在はワインソムリエの資格にチャレンジ中で1次試験を突破し2次試験の合格発表を待つふたりなのである。
ある日の午後、マルチプレーヤーを自認する彼らが一生懸命にふたりで力を合わせて仕事に取り組んでいる姿を目撃した。
テツに至ってはその前日に風が吹いても痛いと噂される「痛風@まさかの膝」を発症しながらの仕事っぷりでもあった。
おじさんふたりの任務とは、新しいオフィスに届いた「キャスター付き書類収納ケース」を組み立てること!
繰り返しになるが、これは「ある日の午後」の会社での仕事中の出来事なのだ。
世の中のおじさんたちがスーツを着てネクタイを締め、汗だくになりながら取引先に頭を下げ、会社に戻れば上司に頭を下げ、事務の綺麗な女性から「彼氏や夫にしたくないタイプだわ」って表情で見られがちな「ある日の午後」の。
最後の仕上げの引き出しをハメ込む作業に失敗したダイチを「どうしたどうした?」みたいな顔して登場したテツ。
引き出しが歪んだ状態で抜けなくなってしまったのだ。
あーだこーだ言いながら結局は「力ずく」で引っこ抜こうとするおじさんふたり。。
ダイチは天下の京都大学出身だけど、神様に与えられた優秀な脳みそを使わずに「力ずく」を選んだのだ。
テツも「痛風@まさかの膝」で踏ん張れないはずなのに「力ずく」を選んだのだ。
少々の破損はやむを得ないと開き直るおじさんふたり。
そこらへんの女子高生よりも楽しそうに引き出しを引っこ抜こうとするおじさんふたり。
目の前で繰り広げられるそんな光景を見て僕はつぶやいた。
「これって株式会社なおかつが働き方の未来を切り拓いた瞬間じゃん!」って。
。。。あほ~!!そんなわけないやろ!!
と、まあそんな感じで楽しい株式会社なおかつのユーモラスな「ある日の午後」のお話でした。
最後に、楽しそうな人達を写真に撮ると、めっちゃオモロイ写真になるんだよって写真をみてください。
題名は「巨人とハゲの妖精」
おじさんふたり、力を合わせる

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