少年よ大志を抱け

ブログのネタに困ったとき、今日の日付でGoogle検索をするというのが常套手段の一つにある。


すなわち、過去のこの日にあった出来事からネタになりそうなものを探すということ。




今日、7月31日で調べてみると・・・


『教育者 ウイリアム・S・クラークの誕生日』


「これだ!」ということで、本ブログのタイトルに繋がる。




「少年よ、大志を抱け」とは、札幌農学校の教頭だったクラーク博士(ウイリアム・S・クラーク)が、教え子たちに贈った言葉として広く知られている。


若者たちに大きな志を持つよう励ます(奮い立たせる)言葉である。


非常に有名なフレーズだが、実はこの言葉には続きがある。




Boys be ambitious!


Be ambitious not for money or selfish aggrandizement,


not for that evanescent thing which men call fame.


Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.




少年よ、大志を抱け。


それは金銭や我欲のためにではなく、


人が名声と呼ぶ空しいもののためでもなく、


人間として備えておくべきあらゆることを成しとげるために大志を抱け。




続きあった方が良くないですか?


よりメッセージ性があって、個人的には“続き”も込みで広く知られるべきフレーズだと思っています。


ということで、「隠れた名言」ならぬ「名言の隠れたところ」コーナーでした。

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