祇園祭の季節どす

気がつけば、今年も祇園祭の季節がやってきました。

京都の夏の風物詩、祇園祭。その中でも7月14日・15日・16日は、

山鉾巡行を前にした賑わいのピーク。

14日は「宵宵山」、15日は「宵山」、そして16日は「宵宮」と呼ばれ、

街は浴衣姿の人でいっぱいになります。

「宵宵山」は前々夜、「宵山」は前夜。山鉾の間近を歩きながら、

提灯の明かりや祇園囃子の音に包まれる、なんとも言えない京都らしい時間です。

去年もこの空気を味わったのがつい最近のようで、本当に一年があっという間。

あの独特の音色と夏の夜の熱気を感じると、今年もこの季節が来たなぁ、

としみじみ思います。

毎年沢山の人で賑わいますが、今年はどうなんでしょうね。

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