教え子がドレッドヘアになった経験ありますか?

「教え子」と言うと失礼かもしれないけれど、10年ほど前に高校生のラグビー部の監督をしていた時の部員たちがいる。



彼ら彼女らは濃厚で純粋で一所懸命でいつも心を揺さぶらされる時間。。。なんちゅうか他の誰にも立ち入ることのできない特別な時間を共に過ごした僕の掛け替えのない仲間たちなのだ。



わかりやすく「教え子」って言葉を使うけど、僕もみんなから教えられることがたくさんあったから僕自身もあの子たちの教え子なんだと思う。



あれから10年ほどが経ち、僕は初老ゾーンの扉をノックしそうな年齢になったけど彼らも同じ年月を経て「アラサー」と呼ばれるような立派な社会人に成長している。



そんな彼らが時々呑み会に誘ってくれる。



お陰様で呑み会に誘われる数は世界ランキングに入れるくらい多いと自負しているけど、彼らからのお誘いは特別で涙が出そうなほど嬉しくて。



つい先日も張り切って参加させてもらって幸せな時間を過ごしてきた!



この日遅れてやってきたニックネーム「社長」という男がいる。



体験入部かなんかでやってきた彼を初めて見た僕がその風貌から「社長」と名付けたらしい。覚えてないけど(笑)



まあいいや。。。とにかく遅れて「社長」がやってきたのよ。



そしたらなんとドレッドヘアやないかい!





ラグビー元日本代表の堀江選手もそうだったし、今じゃ日本でもドレッドヘアは珍しくない時代なんだけど「社長」がドレッドヘアっていうことにブッタマゲた(^^)



だって「社長は」高校生の時、チノパンしか履かないような高校生やったやん!



おうちの教訓である「ジーンズは不良の始まり」って言葉をしっかり守ってたやん!



もやはニックネームは「社長」じゃなくて「ジーパン」やん!



聞いたら仕事も古着屋さんでジーンズ売ってるやん!



もはや「不良の始まり」を広めてるやん!



人生おもしろすぎるね!



だってこんな高校生







こんな感じで世の中にチャレンジしてるなんて感動やん!



こんな高校生



やったのに



この雰囲気、おもろすぎるやん!



しっかし柔らかい顔してるね~!



自分で選んだ人生おもっきり楽しんでね!



そんなこんなの「社長」も風貌は変わっても変わらないなって感じることを言ってた。



このドレッドヘアを毎日2時間以上かけて洗髪するねんて!



それだけはポリシーなんやと。



「臭いなんて言わさないですから!」って言った時に社長カッコ良かったよ!



皆さん、社長の古着良かったら買ってあげてくださいね。



京都は御幸町三条のビルの2階って言ってたはず。

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