豆腐ハンバーグに物申す



僕はハンバーグが好きです。




ってか嫌いな人いないですよね。


ケチャップでもデミグラスでも美味しくいただきます。


目玉焼きが乗っていたらテンションが上がります。


「焼き」も「煮込み」も大好きです。




ただ、どうしても受け入れられないのが


豆腐ハンバーグ。




昨今では極めて一般的な料理としての地位を獲得した豆腐ハンバーグ。


スーパーのお総菜コーナーやファミレスのメニューにも堂々と鎮座している。




ただぁ!


豆腐ハンバーグはハンバーグなんか?




そもそも豆腐(特に火の通ってない豆腐)に対してアレルギー反応を示しがちな体質であるという手前、多少のバイアスはかかっているのかもしれないが、


それを差し引いても、イマイチ受け入れ難い。




まだ、「豆腐ハンバーグだよ」って言われて食べる豆腐ハンバーグはギリギリ許せないこともないが、


あたかも普通のハンバーグみたいな顔をして出てきた豆腐ハンバーグを食べたときのガッカリ感と言ったら、表現のしようがない。


肉と豆腐では、それぞれの良さがあるとは言え、やはり味わいが違い過ぎる。




豆腐ハンバーグを好んで食べる人の多くは、「ヘルシーだから」という理由で選んでいるのだろう。


でも、肉を減らした分、つなぎに使うパン粉や卵の量は増えてませんか?


淡白な味わいを補うために調味料やソースは多用していませんか?


低カロリーだと思って食べていた豆腐ハンバーグも、実際はそうでもないかもしれませんよ。




ということで、ハンバーグを食べるときにヘルシーさを気にするのはやめましょう。


溢れた肉汁を残ったソースと絡めて飲み尽くすほどの意気込みで食べましょう。


結局、それが一番健康で幸せかもしれません。




ちなみに、(株)なおかつのグルメ担当ヤンマー先輩は、


「肉肉しい、つなぎを使ってないのがウリです、みたいなハンバーグが許せへんねん。ハンバーグは柔らかくてジュワっとしてるから旨いんや。そんなに肉肉しい肉が食いたかったら焼肉に行け!!」


とおっしゃっていました。


僕はそこまでは思ってません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です