他愛ない話

昨日もこのブログのご挨拶で書いたけど、今年のスタートは重く暗く厳しいスタートになったなあ。



でも、本当は毎年お祝い気分なんてほど遠いお正月を迎えてる人たちが大勢いることを考えてしまった。



「明けましておめでとう」って笑ってお酒飲んでおせち料理食べて迎えられるお正月は当たり前じゃないんやって。



お祝い気分で晴れやかに新年を迎えることが出来るなら、それは特別なことで感謝しないといけない事なんやと思う。



そう思いながらも、株式会社なおかつのブログはできるだけメンバーの人となりを発信したり、明るい話題やほっこりする話題を発信しようと毎日重ねてきたので今日も他愛ない話を書こうと思うのです。





昨年の暮れあたりからいわゆる「飛び込み営業」で弊社にまさしく飛び込んできた若いセールスマンの男の子が出現したのね。



飛び込み営業だけあって、当然アポイントも面識もないわけで。



店先で挨拶をしだしたんやけど、その表情を見てその声を聴いただけで社会人になったばかりの新入社員さんってわかる初々しさ。



どうやら某証券会社の新人さんらしい。



言葉のイントネーションも関西のものとは違ったので尋ねると「東京出身で京都に配属なりました!」とのこと。



残念ながら彼の会社の商品に興味がなかったので、「慣れない街で大変やろうけど頑張ってね~」とかって短いやり取りだけですぐに帰ってもらった。



その翌日。



東京からやってきた某証券会社の新入社員の彼はやってきた。



ポケットティッシュを10個ほど持って。



会社の上司に「一度ダメでも粘り強く通うんだぞ!」って言われてるんだろうなって微笑ましく思いながら、「話に乗ってあげれないからごめんね」ってことで帰ってもらった。



翌日。



ポケットティッシュを20個ほどもって東京からやってきた某証券会社の男はやってきた。



「このティッシュは鼻が痛くならないんですよ!」って証券の宣伝じゃなくてポケットティッシュを宣伝してきた。



「ありがとう。自分のボックスティッシュ持ってるから大丈夫やで。」って言うとその男は帰っていった。



消耗品ではあるしあれば便利やけどそないにたくさんポケットティッシュはいらんがな。





1週間後。。。ヤツがきた(-.-) 



「年末のご挨拶です」って洋菓子の詰め合わせギフトセットが入ってるような紙袋にポケットティッシュをギッチリ詰めて(>_<) 





怖い。。。



「新年のご挨拶にも伺います」って言って帰っていったヤツがもうすぐやってくるかもしれない。



いや、ヤツは必ずやってくる。



山盛りのポケットティッシュを抱えて。



せめてボックスティッシュにしてほしいんだ。


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