今、フランスで熱狂の渦を巻き起こしてるラグビーワールドカップ2023。
このラグビーを僕は34歳まで現役としてプレーしていた。
他の競技と同じように怪我をすることもあるので「入院」とか「手術」とかって言葉は身近なもので、実際にそれらを経験している仲間はた~っくさんいた。
そんな環境にいながらも、現役選手時代の座右の銘を「無事是名馬(ぶじこれめいば:怪我や病気もなく活躍し続ける馬こそが名馬である。という意味)」としていた僕にとっては「入院」も「手術」も1度も経験することは無く長年プレーを続けさせてもらってたんやけど、引退間際、最後の最後に入院を経験することになった。
ラグビーでどこかを怪我したわけではなく、六本木で食べ過ぎた「鶏煮込みソバ」がトリガーとなったと推測される「痛風」で。。。(鶏煮込みソバだけに「トリガー」言うてますけども)
めちゃくちゃ痛かったけど現役選手時代はそれが唯一の入院となり結局「手術」は経験することなく引退して、未だに経験がなかった。
そんな僕が人生初の手術を経験した。しかも2回。
原因は「白内障」× 両目。
日帰り手術を手術歴にカウントしてもええんかどうかはわからんけど手術は手術。
めっちゃ緊張したし、翌日に筋肉痛になるくらい力が入ったわ。
左目からの~
右目。
この白内障、ほぼ自覚がなくて花粉症のアレルギーで時々見えにくくなってると思ってたんやわ。
そんな時、自宅で使っているメガネが割れたから(昼間はコンタクト使用)、メガネ屋さんに作り直しに行って検査してもらったら「左目ほとんど見えてないようなので一度眼科に行かれた方が良いですね」って(T_T)
ビビッてすぐに眼科に行ったら左目はすでに見えにくくなってるし右目も時間の問題ですって。
両目とも「白内障」ですって~。
原因は鶏煮込みソバでも老化でもなくて、昔ラグビーでぶつけた後遺症がトリガーになってるとの見解。。
お医者さんのおっしゃる通り、わたくし両目とも強くぶつけたことありますわ。
試合中にトンガ人選手のパンチが飛んできたのと、暴れ馬のような斉藤祐也選手の膝が当たってしまったのと、現在のラグビーリーグワンのあの有名監督(S木K介さん)とジャレすぎてパンチを交わしあったのと。
この3件以外にもぼちぼちぶつけてるやろうから白内障に狙われたんやろうな。
とにかくお医者さんに上手に手術してもらったから視力は小学校2年生時代くらい良く見えるようになりました!
あとは目薬を点しまくってゴロゴロ感を無くしていくだけやな。
やっぱ「入院」も「手術」も無い方がいいね。
元気に張り切っていきましょか!
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