この時期になると”水分補給をしっかりと”という言葉をよく耳にします。
その水分補給も過剰摂取は禁物です。
1日に3リットル以上の水分を摂取するか、短時間に1リットル以上の水を飲んだ場合に引き起こされるという水中毒。
原因は、血中のナトリウム濃度が低下することにあります。
大切なのはイオンバランスが保たれているかどうかです。
塩分を摂ったり、余分な水分を体外へ排出ができて、血中ナトリウム濃度が正常に保たれていれば、多少水分を摂り過ぎても問題はありません。
初期症状として、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐などがあげられます。
熱中症と似た症状も見られるので判断は難しいとおもいます。
要は水分と塩分も過剰摂取をせずに出た量を補う事が重要です。
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