こんにちは、石川です。
先日、ニュースで「赤いクワガタ」が危険で見つけても触らないで!!と報道されていました。
実はクワガタでは無い「ヒラズゲンセイ」という幻の昆虫。
体長18㍉〜<30㍉の立派なアゴを持っているクワガタに似たヒラズゲンセイは、ツチハンヨウ科の昆虫で、外部から刺激を受けると足や体から黄色い毒液を出します。
肌に触れると炎症や水ぶくれが出来る毒虫。
見分けにくいのは数年生きるタイプじゃ無いクワガタがサナギから脱皮した後は赤茶色のクワガタなので、真っ赤なクワガタは注意です。
これからの季節昆虫採集でお子様とクワガタやカブトムシを捕まえに山や森に行かれる時は毒虫や毒蛇などに十分注意して楽しい夏休みをお過ごし下さい。
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