昭和のラグビー界で「北の鉄人」と呼ばれ、日本選手権7連覇の偉業を成し遂げた伝説のチームとして語り継がれる「新日鉄釜石ラグビー部」
時代は変わり、今では伝説のチームのDNAを受け継ぎながらもクラブチームとして生まれ変わったチームが「釜石シーウェイブス」
今週月曜日からそのシーウェイブスにコーチとして参加させてもらってるんやけどね。
ほんまにほんまに最高に素敵な街なんですよ!!
なんといっても街の人々が、もちろんシーウェイブスの人たちも素朴であったかくて一生懸命なんや。
まだ傷跡を残す東日本大震災からの復興に向けて街中が顔上げて前進する姿と、ラグビー界でもう一度復活を目指して這い上がろうと顔上げて前進するシーウェイブスの姿が重なって、僕の中では超刺激的で熱くなれる場所やねんなあ。
とか言いながらやっぱりおもろい事は起こるねん。
月曜日から参加して、その日に出会ったシーウェイブスのニュージーランド人コーチのラッツさんに練習が休みの水曜日のランチに誘われてしもた(^_^;)
なんで誘ってくれたんかわからんし、もっとわからんのが待ち合わせが釜石イオンの中のインドカレーレストラン。
この時点で僕は笑けてしょうがなかってん。
海鮮料理がめちゃくちゃ美味しい街で、ニュージーランド人のオッサンと日本人のオッサンがインドカレーてなんやねん(笑)
しかも出会って2日。
まあ「ご縁にカンパイ!」って言い続けてる僕としては張り切って待ち合わせ場所に行くんやけどね。
僕の「限りなく日本語に近い英語」とラッツの「限りなく英語に近い日本語」でコミュニケーション開始!
あっ、その前にインドのヨーグルトジュースみたいなラッシー言う飲み物で乾杯!
ラッツとラッシー飲んでラッキー言いながら。
でもね、これが盛り上がるんですよ!!
理解しあえるねん!
例えば、なんでインドカレーなのかって理由はシーフードが食べれないんやって(>_<)
釜石に来てシーフード食べれないってどやさっ(-_-)
そんなラッツには「アホチャウカ」って関西弁を教えてあげた。
でも、お会計の時にご馳走してくれたから、「オオキニ、オオキニ」って関西弁も教えてあげた。
とにかくなぜか女子会くらい盛り上がってしまって、カレー食べた後に「ねえねえ、お茶しな~い?」ってラッツが誘ってくれて喫茶店まで行ってしまったわ(笑)
今日も又、お友達が増えましたとさ!
皆さん、釜石シーウェイブスの応援よろしくね!
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