いよいよ 全国各地で 高校野球夏の予選が
始まりますが、先日 全国の高校の硬式野球部の
部員数が 5年連続で減少 という記事が
あり、少し 違和感を感じました。
統計表を見てみると 確かに5年連続で
減少 しかも去年から今年の減少の仕方が
大きいとは言え、5年前の平成26年度までは
右肩上がりに増え続けており、そこからの
減少なので 実際 私が高校球児だった30年程前より
球児自体は 多い状態で 加盟校は 少子化の影響で
減っているのに 高校球児の数は 増えているんです。
これだけ 子供の数が減ってきているのに ここ5年間は
別にして まだ全国で 15万人もいるんですよ。
正直 他のスポーツの部員数は もっと 落ち込んでいるのは
間違いないです。やはりそれだけ 野球が 底辺が広く 注目されている
証拠ということですね。
ただ 部員数の偏り は 何とかしないといけない課題だと思います。
甲子園という目標があるので どうしても 強豪校に球児が圧倒的に
偏っているのが現状ですね。
少年野球を見ても 少子化を言われつつも 野球少年は いる所には
まだまだ 山盛りいますよ。
息子のお陰で 昨年から大阪の少年野球に携わっていますが、チーム数も
かなり多いですし、部員数も多いチームは ほんと多いです。
もちろん 少なくて子供集めに大変なチームも多いのは多いですが。
昨年の 夏の甲子園の 観客数を見ても 日本人には野球人気は圧倒的なので
凄いスポーツだなと 思います。
私も 小学生に何とか 野球を好きになってもらえるように
頑張っていきたいと思います。
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