年に2回の行事

今日は、yagisanです

今月23日の日曜日に、私の嫁さんの眠る烏丸鞍馬口に有る天年次寧寺にて秋季彼岸の法要があり

参席の為に午後の1時から行って参ります。今年の参席で、春秋合わせて16回目となり

時の経つのが速く感じます。1時からは老師を拝請し法話をいただき、2時から秋季彼岸会法要が始まり

まず始めに、道元禅師、瑩山禅師の亡くなわれた日に因み両山忌法要を勤め次に山門大施食会法要

そして、全ての檀信徒先祖代々精霊並びに震災による被害者にあった方々の諸精霊そして有縁無縁三界万霊に

たいする法要し、引き続き添施食法要を務めて参拝者全員が焼香します。

施食会とは、施餓鬼会のことで亡者やご先祖をより良い仏の世界に導いていくための行事です。

施食棚に供えられた沢山の飲食と僧たちの読経により、徳を積み施しをされた

より良い世界に導かれたご先祖は私たち子孫を大切に守ってくれる存在になってくださいます。

この様な、法話やお経を聞いた後で、お墓に大塔婆を立ててお参りをして帰ってきます。

時間にして3時間程ですが、終わった後は気持ちが引き締まる思いがして年2回の行事ですで

有意義な時間を過ごせる事に、自己満足をしています。

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